テレビ信州

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長野県白馬村の「白馬ジャンプ競技場」などについて、スポーツ庁が強化拠点の指定から外すことを検討していることを受け、県と白馬村は国に対し、指定を継続するよう要望しました。

多くの人の記憶に刻まれた1998年長野オリンピック。日本が団体で金メダルを獲得するなど、感動の舞台となったひとつが「白馬ジャンプ競技場」です。「白馬クロスカントリー競技場」とともに、2013年から、スキーノルディック複合のナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点に指定されています。
ところが先月、IOC=国際オリンピック委員会は、4年後に開催される冬季オリンピックで、ノルディック複合を実施競技から除外することを明らかにしました。
これを受けてスポーツ庁は、強化拠点となっている2つの施設について、指定から外すことを検討することにしたのです。

阿部守一 長野県知事
「お忙しい中、われわれの要望を受け付けていただいてありがとうございます」

28日、阿部知事と白馬村の丸山俊郎村長が文部科学省を訪れ、松本洋平大臣に要望書を手渡しました。
要望書では、強化拠点の指定継続や、ノルディック複合のオリンピック正式種目復帰に向けた国の支援などを求めました。

阿部知事
「ノルディック複合、コンバインド競技は日本のお家芸でもあり、冬季オリンピック、パラリンピックを開催してきた地域として、非常に大切な種目だと思っています。ぜひ、もう一度オリンピック種目に戻せるようにしていかなければいけないと思いますし、その間も、競技施設がしっかり維持されて、競技力が落ちないようにしていくことも重要」

非公開の懇談で松本大臣は、これまでノルディック複合で日本人選手が活躍してきたことから、国としてどのような対応ができるか検討したいと話したということです。