KRY山口放送

写真拡大

長引く中東情勢悪化に伴う資材価格の高騰を受け、山口県は新たに、農家や漁業者に対し価格高騰分の支援に乗り出す方針を固めました。

関係者によりますと、県は農家に対してナフサ由来のハウス資材価格高騰分の一部を。

漁業者に対しては魚を入れる発泡スチロールの高騰分の一部をそれぞれ緊急的に支援します。

県はこれらの事業に1億円程度を見込み、9月定例会に提出する補正予算案に計上する方針です。

県のヒアリングでは、中東情勢の悪化を受け石油由来の資材高騰に関する懸念が農業・漁業関係者から相次いで寄せられていました。

また、フェリー事業者に対して燃料価格への補助上限を引き上げる方針も固めました。

県内を発着するフェリー事業者の中には、燃料の価格高騰を受けて一部休航に踏み切る動きもあります。

このほか、6月の豪雨で被害を受けた施設などの復旧費などを合わせ県の一般会計補正予算案は総額40億円近くになる見通しです。

補正予算案は9月7日に開会する県議会9月定例会に提出されます。