FIBAワールドカップ予選】サウジアラビア代表 78−106 日本代表(日本時間8月28日/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)

【映像】騒然とした「怪物フェイダウェイ」

 バスケットボール日本代表のPF八村塁(ロサンゼルス・クリッパーズ)が、圧倒的なフィジカルとテクニックで相手を翻弄。見事なフェイダウェイシュートを沈め、解説者やファンを騒然とさせた。

 日本代表は8月28日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window4」でサウジアラビア代表と対戦。序盤から試合のペースを握り、106−78の大差で勝利した。

 圧倒的な存在感を放ったのが八村だ。第2クォーターの残り5分46秒には、右ウイングの位置でSG西田優大(シーホース三河)からパスを受けると、マスナ・アルマルワニと1対1を仕掛けた。

 ボールを相手から隠すように体を使いながら、背中でじわじわと押し込んでいく八村。2度、3度とリズミカルにゴールへ近づくと、さらに反対方向へステップして相手との距離を作り出した。

 そのまま後方へ体を倒しながらジャンプシュート。難易度の高いフェイダウェイだったが、八村は落ち着いてリングを射抜いた。

「成功率100%って何w」の声も

 ABEMAで解説を務めた原修太(千葉ジェッツ)は、「うおっ!やばいってちょっと!」と驚愕。さらにゲスト出演したバスケットボールYouTuberのともやんが「あれ?八村選手、今日外したかな?外してないっすよね?」とコメントすると、実況の小松正英氏が「外してないです!八村、フィールドゴールはここまで全て成功、5分の5です!」と驚きのスタッツを紹介した。

 さらにABEMAのコメント欄やSNS上は、「もう意味わかんない」「八村のフェイダウェイかっこいいわ」「タフも普通に決める」「うますぎやろ」「これも決めちゃうかー」「成功率100%って何w」「本当にバケモノだったわ」「なぜそれが入る?」「笑うしかないな」「バランス崩してたのに…」「カーメロ・アンソニーやんけ」など大盛り上がりを見せた。

 八村は第3クォーター序盤にこの日初めてフィールドゴールを外したものの、最終的に14本中11本を成功。成功率は78.57%に達した。27分42秒のプレータイムで両チームトップの29得点を挙げたほか、4リバウンド・2アシスト・3スティール・1ブロックを記録し、日本の快勝に大きく貢献した。

 NBAで磨いたフィジカルとシュート力を存分に発揮し、サウジアラビアを圧倒した八村。続く8月31日のカタール戦(トヨタアリーナ東京)でも、再び日本を勝利へ導く活躍を見せるか。注目が集まる。

ABEMA/バスケットボール日本代表)