日テレNEWS NNN

写真拡大

元駐日ウクライナ大使のコルスンスキー氏が27日、都内で会見しました。在職中の調査では、ロシアの兵器に13社の日本企業の部品が含まれていたとして、輸出管理の強化などを訴えました。

元駐日ウクライナ大使・コルスンスキー氏
「(ロシアの)ドローンやミサイルの中に日本企業13社の部品が含まれていた」

コルスンスキー氏は2020年4月から2025年4月まで駐日ウクライナ大使を務めました。

27日の会見で、在職中のウクライナの調査内容だとした上で、ロシアの兵器に日本企業13社の部品が含まれていたと明らかにしました。

いずれも広く流通している汎用品で、ロシアが第三国に会社を設立し、そこを経由して輸入していると指摘した上で、日本政府に対しては、一層厳格な輸出管理を求めました。

またニューヨーク・タイムズが7月、ロシアの情報機関が日本に拠点を置き、ウクライナ侵攻に必要なハイテク物資を調達していると報じたことをめぐり、「日本には、ロシアのスパイが非常にたくさんいる」と訴えました。

ロシアは企業の採用活動や文化交流などもスパイ活動に利用しているとして、警鐘を鳴らしました。