企業版ふるさと納税1000万円 南阿蘇村が県外企業と初連携 産官学で茶葉の生産・流通を実証研究
熊本県南阿蘇村は、鹿児島県の製茶会社から企業版ふるさと納税として1000万円の寄付を受け、24日に感謝状を贈呈しました。
【写真を見る】企業版ふるさと納税1000万円 南阿蘇村が県外企業と初連携 産官学で茶葉の生産・流通を実証研究
村が進める産官学連携の取り組みに対して、県外の企業から寄付されるのは今回が初めてです。
知見と研究を融合!茶葉の生産・流通で実証実験へ
寄付をしたのは、鹿児島県志布志市で茶葉の生産から加工・販売まで一貫して手掛ける「鹿児島堀口製茶」です。
今回、寄付だけでなく、鹿児島堀口製茶が持つ生産現場の知見と東海大学などの研究機能を組み合わせ、茶葉の生産性向上や保存・流通に関する共同研究や実証実験を進める方針です。
産官学で地域課題を解決
今年6月、南阿蘇村と東海大学、村商工会が中心となり「南阿蘇村・産官学連携協議会」を設立し、村の主要産業である農業の人材育成や課題解決につながる研究を進め、地域の暮らしの向上を目指しています。
村は今後も、村の資源を活かした実証研究を支援するとともに、県内外の企業との連携をさらに広げ、持続可能な地域活性につなげていきたいとしています。
