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 ◇ナ・リーグ ドジャース4ー0パイレーツ(2026年8月23日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(32)が23日(日本時間24日)、本拠でのパイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数無安打で2戦続けてノーヒットに終わったが、デーブ・ロバーツ監督(54)は粘りを評価した。

 初回の第1打席、相手先発・バカーに対し1ストライクから5球続けてファウルで粘るとその後は冷静に3球続けてボール球を見極めた。そして、10球目を再びファウルにすると、11球目、低めスライダーをきっちり見送って四球で出塁。その後、二盗に成功し、無死一、三塁からベッツの遊ゴロ併殺の間に先制のホームを踏んだ。

 

 試合後、指揮官は「彼が今季、一打席で相手に投げさせた最多の球数だったと思う。試合の流れをつくる、とてもいい打席」と評価。「相手は数イニングを投げる予定の投手だったから、あの打席によって、その先発投手が投げられるイニングが一つ減ったかもしれない」と振り返った。

 続けて「0ボール2ストライクから粘り、何球もファウルにして、カウントを整えたところが非常に良かった。普段は早いカウントでインプレーにすることが多いが、あのようにじっくりと打席をつくる姿を見るのもいいこと」とロバーツ監督。この日は2戦連続無安打に終わったものの先頭打者としての粘りがチームに良い流れをもたらしたとうなずいた。