ロッキーズで珍事発生 救援右腕が右肘を蜂に刺され試合中断 指揮官「散々な日に一瞬なごんだ」と苦笑い
◇インターリーグ ロッキ―ズ2-7ガーディアンズ(2026年8月23日 デンバー)
ロッキーズは23日(日本時間24日)、本拠地でのガーディアンズ戦に2-7で敗れ6連敗。借金は「30」となった。ナ・リーグ西地区断トツの最下位に沈んでいる。
この日先発は菅野智之投手(30)。今季最短の3回5失点で7敗目(12勝)を喫した。そして、敗戦ムードがただようチームは、試合中盤に予想外の災難に見舞われた。
3番手でマウンドに上がったジミー・ハーゲット投手(32)が、「蜂」に刺され試合が一時中断した。2イニング目となった2-6の6回のマウンドに上がったハーゲット。だが、先頭打者のロッキオを迎える前に、急に右肘を気にするそぶりを見せ始めた。ベンチからトレーナーが駆け寄る。しばらく試合が中断すると、ハーゲットが「蜂」に刺されたことが判明した。
刺された瞬間に苦悶(くもん)の表情を浮かべた右腕が、ベンチに助けを求めた。刺された箇所は、投球に影響する利き腕の右肘内側。心配になったシャーファー監督もマウンドに向かい、症状を確認する事態となった。
結局、ハーゲットは投球練習で肘の状態を確認し、影響がないことで試合は再開。この回も合わせ2回を無失点に封じる気合を見せた。
試合後に取材対応したシャーファー監督は「信じられないよ。右肘を蜂が刺すなんて。彼は大丈夫だが(6連敗を喫した)散々な日に少し場が和んだよ」と苦笑い。これぞまさに「泣きっ面に蜂」の珍事となった。

