YouTubeチャンネル「街角給与明細」が動画を公開した。動画では、夜の業界で人材開発やアドバイザーとして会社を経営する55歳の男性に街頭インタビューを実施。「警察もスタッフも全員が敵になる」という過酷な環境や、水商売に対する独自の仕事論を赤裸々に語っている。

動画は、インタビュアーが男性に声をかけ、現在の職業や収入事情について質問する場面からスタート。男性は現在55歳で、過去にはキャバクラなどを経営し、現在はガールズバーなど夜の仕事に関する人材開発や、他社への顧問的なアドバイザーとして11年ほど会社を経営していると明かした。埼玉や神奈川の店舗に携わっており、年間の納税額は約200万円。この日身につけていた一番高いアイテムは、約16万円の「GUCCI」のスニーカーだと気さくに答えている。

夜の仕事に対する「怖いイメージ」について問われると、男性はそれを否定しつつも、業界の特殊性について言及。「招かれざるお客さんとかいたりするわけだから、対処法とか(考えるのが好き)」と、トラブル解決にやりがいを感じていることを明かした。一方で、「敵しかいない。警察とか一緒に働いてるスタッフまで全員が敵になる」と過酷な裏側を吐露。「誰も信じられない業界なのかな」と冷静に分析しつつ、それでもこの業界で戦い続ける理由については「それ以外できないから」と笑い飛ばした。なお、貯金については「ないよ。使っちゃうから」と、まさかの「0円」であることを明かしている。

続いて、キャバクラなどで働きたい女性が多いことについて意見を求められると、「決して楽な仕事じゃない」と厳しさを説く。しかし、SNSなどを活用した見せ方ができれば「女の子が下剋上できる唯一の手」だと断言。「水商売できる人間は営業職もできる」「何やっても成功するんじゃないかな」と、夜の世界で培われるスキルの高さを評価した。

常に気を抜けない過酷な環境を生き抜きながらも、どこか楽しげに語る男性の姿が印象的だ。夜の街のリアルな厳しさと、そこで働く人々へのリスペクトが垣間見える、興味深いインタビューとなっている。

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