災害時でも事業を継続できる計画づくり 建設業界を対象に研修会【徳島】
災害時に率先して復旧活動などに取り組む建設業界を対象にした「事業継続計画」の研修会が、8月21日に県庁で開かれました。
事業継続計画は、大規模災害が起きた際にも業務を続けるために、企業が事前に策定しておく行動計画のことです。
この計画の策定を促そうと県が開いた研修会には、災害時の道路復旧などを担う建設業界の関係者が、リモートも含めて約100人参加しました。
講師を務めた徳島大学の中野晋名誉教授は、2024年の能登半島地震で外部からの支援が遅れるなか、地元の建設会社が救助や道路の復旧に大きな役割を果たした事例を紹介しました。
その上で、災害時にも業務を継続するためには、日頃から発災時に優先すべき重要業務を整理し、復旧までの目標時間を設定しておくことが大切だと呼びかけ、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。
