海上自衛隊横須賀基地、カナダ海軍艦隊フリゲート艦など3隻寄港 燃料や物資の補給で

カナダ海軍のフリゲート艦「レジャイナ」「オタワ」と補給艦「アステリクス」の3隻が20日、海上自衛隊横須賀基地(横須賀市)に寄港した。歓迎式典でレジャイナ艦長のダレン・スリーン中佐は「両国の信頼関係は強力なパートナーシップの構築につながり、インド太平洋地域に安定をもたらす」と述べた。
同海軍や海自は6月24日から7月31日にハワイ諸島周辺などで実施された米海軍主催の世界最大規模の海上演習「環太平洋合同演習(リムパック)」に参加。アステリクスは海自護衛艦「こんごう」に洋上補給を行ったという。3隻は横須賀で燃料や物資の補給、乗務員の休養などを行う。
式典で海自横須賀地方総監の八木浩二海将は「寄港を通じてお互いの協力関係や作戦能力の強化を期待している」とあいさつ。スリーン中佐は「20年前に海自隊員と野球や飲食をして互いの理解や信頼を深めたのを覚えている。海軍同士、国同士のパートナーシップはこうした関係があってこそ強くなる」と話した。
海自によると、レジャイナとオタワは排水量4795トン、全長134・2メートル、幅16・5メートル。アステリクスは排水量2万3792トン、全長182・5メートル、幅25・2メートル。
