滑走路上で離陸を中止したマレーシア機=20日午前11時30分、成田空港

 20日午前10時40分ごろ、成田空港からクアラルンプールに向けて出発しようとしていたマレーシア航空89便エアバスA330の機体にトラブルがあり、A滑走路上で離陸を中止した。国土交通省成田空港事務所への取材で分かった。黒煙が上がっていたとの情報もあり、状況を確認している。けが人はいなかった。

 成田空港事務所によると、乗客乗員計162人。左側のエンジンに不具合があったとみられる。

 成田国際空港会社(NAA)によると、滑走路が約2時間半閉鎖された。周辺から部品が多数回収されたという。