学校で火事が起きたら… 夏休み中の小学校で教職員が対応学ぶ 最重要は児童の避難 救助袋や緩降機の使い方も確認【長野】
今年6月、東京都の小学校で児童など11人がけがをした火災を受け、長野市では教職員を対象に、学校で火災が起きた際の対応について学ぶ研修が、初めて行われました。
研修は、夏休み中の長野市にある吉田小学校で行われ、市内の小中学校に勤める教職員73人が参加しました。
今年6月、東京・北区の小学校で起きた火災は、4階の音楽準備室が火元となり、児童など11人がけがをしました。
研修はこの火事を受け、長野市の教育委員会が初めて開いたものです。
「(長野市内の学校でも)ぼやから大きな火事も全部燃えてしまったような火事もあります」
19日はそれぞれが勤務する学校で火事が起きた時の課題について、参加した教職員が考えました。
教職員は
「実際に職員がどう動こうかとか、そのあたりうまく動くか」
教職員は
「防火管理設備の仕組みとか情報共有がどれだけできていたとか」
また、実際に火災が起きたとき、最も重要なのが児童の避難です。
「いきまーす」
19日は、3階に備えてある救助袋や緩降機という避難器具を使って、約10メートルの高さから地上まで降りる方法を確認しました。
教職員は
「常に日頃からの未然防止の危機感というのを職員と共有しながら、子どもたちとともに安全な学校生活を送っていきたいと思いました」
