井の頭自然文化園でアムールヤマネコ2匹死ぬ…ほか4匹にも歩行障害などの症状
東京都などによると、井の頭自然文化園(武蔵野市)で飼育するアムールヤマネコの成獣6匹が今月16日以降、歩行障害などの症状で体調不良となり、このうち雄2匹が17、18日に相次いで死んだ。
同園は2匹を解剖するなどして原因を調べる。「熱中症」の可能性は低いという。
同園では雄5匹、雌1匹の計6匹(3〜12歳)のアムールヤマネコの成獣を飼育していた。このうち、死んだのはユズキ(12歳)とワタル(3歳)。
16日の朝、ユズキが立ち上がれずに横たわっているのを職員が見つけて治療を始めたが、翌17日朝に死んだことが確認された。他の5匹にも脚の脱力や歩行障害などの症状があり、18日になってワタルも死んだ。
死んだ2匹に脱水症状がないことから、同園は暑さが原因の可能性は低いとみている。同園では今年生まれたアムールヤマネコ3匹も別に飼育しているが、いずれも健康状態に異常はないという。
