大谷翔平、左膝痛からの投手復帰へ4日ぶり2度目のブルペン入りで計45球 インターバル挟んで“2イニング想定” 思い描く最短復帰へ第1関門突破か
◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(18日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が18日(日本時間19日)、敵地・ロッキーズ戦の試合前に4日ぶりにブルペン入り。左膝痛からの投手復帰に向けて、2度目の本格的な投球練習を実施した。2イニングを想定したのかインターバルを挟み、立ち投げの6球を除いて計45球を投げ込んだ。1セット目に27球(立ち投げ1球)、2セット目に18球(同5球)。スイーパー、カーブ、スプリット、ツーシームなどひと通り確認した。
17日(同18日)の試合前には3日ぶりのキャッチボールを行い、今季初の2打席連発&4安打と大活躍した試合後に大谷は「(前回のブルペンの)翌日(の体の反応)も良かったですし、明日また様子を見て良かったらブルペンをやりたいと思う。一歩一歩進んでいきたいと思ってますし、(投手として)最短で帰れるようにしたい」と話していた。
14日(同15日)の本拠地・ブルワーズ戦の試合前には23日ぶりのブルペン入り。7月22日(同23日)の敵地・フィリーズ戦の試合前以来のことで、カーブなど変化球も交えて34球を投げ込んだ。今季開幕後、登板日を除いた投球練習では最多の球数だった。フリードマン編成本部長、プライアー投手コーチらも見守り、投球練習を終えると数分間話し込む姿もあった。
左膝の状態が思わしくないためにキャッチボールも7月23日(同24日)から8月7日(同8日)の約2週間ストップするなど、打者としては試合に出場しながらも慎重に調整してきた大谷。最後のマウンドは7月3日(同4日)の本拠地・パドレス戦となっている。ロバーツ監督は大谷がブルペン投球を再開した翌日の今月15日(同16日)に「次のステップはもう一度ブルペンに入り、その後、ライブBP(実戦形式)になると思う」と説明しており、2度目のブルペンは第1関門突破を意味する可能性が高い。
ライブBPもクリアすれば、昨季と同様に先発で短い回を投げるオープナーとしてメジャーの試合で“リハビリ”する予定。ポストシーズン(PS)での先発に向けて大谷は「それはイメージしてますし、誰がPSで先発するかは特に4枚目以降は分からない状態。シーズン中のここからあと1か月ちょっと、どこまで投げられるかというのを自分とチームと確認する期間だと思う」と先を見据えていた。
