「ドンピシャだった」抹茶ブーム到来で売上2倍 鹿児島の茶農家が4億円投じた決断
世界的な抹茶ブームを背景に、鹿児島県南九州市の前原製茶が今年から抹茶の原料「てん茶」の製造に本格参入した。
東京で中学校教員を務めた後、家業を継いだ前原翔太さんは、低迷する茶業を打開しようと約4億円を投じて加工工場を整備。今年は一番茶後の茶畑をすべててん茶用に切り替えた。てん茶価格は前年比1.5倍超の高値となり、売り上げも従来の約2倍に増加。アメリカ向けを中心に需要が急拡大し、県内外から買い付けが相次ぐ。
一方で父の博法社長はブームの持続性に慎重な見方を示し、「より良いお茶づくり」が重要だと語る。抹茶人気に沸く中でも、前原さんは伝統的なせん茶の価値を守りながら新たな市場開拓に挑戦。世界的な抹茶需要は今、茶どころ鹿児島の農家を取材した。
(詳しくは動画をご覧ください)

