JRT四国放送

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徳島市と佐那河内村の中学生による弁論大会が、8月18日に徳島市で開かれ、20人の生徒が学校生活などをテーマに熱弁をふるいました。

(城西中学校2年・東楓子さん)
「部活の前に先生と集まって練習したり、友だちに見てもらったりした」
「自分がこれまでやってきた成果を全部出したいです」

この大会は、青少年の健全育成と非行防止を目的に、徳島地区保護司会などが毎年開いているもので、2026年で72回目です。

大会には徳島市と、佐那河内村の中学校から選ばれた20人の生徒が参加。

審査員や約130人の観客を前に、5分間の持ち時間で熱弁をふるいました。

(上八万中学校2年・轍明日香さん)
❝未来の自分へ❞
「小学3年生2学期、私は不登校になりました。母は仕事を調整し、できるだけ長い時間私と過ごしてくれました」
「もしいま、あの時の私と同じように何かにつまずいて悩んでいる人がいたら、今のその時間は決して無駄になることはないということ、今の自分が未来の自分を作っていくということを伝えたい」

(富田中学校2年・大上達也さん)
❝人種差別について❞
「僕の母は中国人です。中国に関することが問題になっているとき、中国を批判したり中国人を否定したりする言葉が、SNSにあげられているのを見かけました」
「正直胸がひどく締め付けられました。僕は偏見や差別をしない、させない、そして見つけたら止めれる人になります」

(徳島地区保護司会・長尾博志 会長)
「悩みごとや経験したことを率直に喋っていると思う。弁論を通じてやったことが、将来の自分の活躍の礎になってほしい」

審査の結果、城東中学校の齊藤帆南さんと上八万中学校の轍明日香さんが最優秀賞に選ばれ、2人は9月9日に開かれる県大会へ駒を進めます。