【甲子園】横浜・織田翔希、9回にも甲子園最速タイ156キロ連発! 圧巻の10奪三振完封
◆第108回全国高校野球選手権大会第13日 ▽準々決勝 花巻東0―6横浜(18日・甲子園)
2年連続22度目出場の横浜(神奈川)の先発右腕・織田翔希(3年)が、自身の甲子園史上最速記録に並ぶ156キロを連発した。
5点リードの6回2死走者なしで迎えた花巻東(岩手)の3番・赤間史弥に対し、2ボール2ストライクから156キロを投げ込んだ。ファウルで粘られると、9球目に再び156キロを出し、空振り三振を奪った。
先発は沖縄尚学との1回戦以来3試合ぶりで今大会2度目。最速157キロを誇る今秋ドラフト1位候補右腕は、2回に自らが2回戦の日南学園(宮崎)戦でマークした甲子園最速記録に並ぶ156キロを計測し、球場を沸かせた。中盤になって3度目に同じ球速を記録したのは70球目。7回にも4度目の156キロを記録し3者連続連続三振を奪い、全く球威が落ちずスコアボードに0を並べ続けた。9回のマウンドにも立ち、113、119球目で156キロを計測する異次元の投球で、花巻東打線から10三振を奪って7安打完封した。
前日17日には、横浜を春夏5度の全国制覇へ導いた元監督の渡辺元智さんの訃報に接し、同校野球部は「渡辺さんが見守っていただけていると思いますので全力で戦います」などとコメントを発表。試合前には村田監督が「監督さんは今日、甲子園の空から絶対に見守ってくれていると思う。変わらずにしっかりやれっていうメッセージをくれているような気がしますので、変わらずに目の前の一戦をしっかり戦いたいなと思います」と必勝を誓っていた。
