中国ユニツリーが「超人ロボ」を発表

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2026年8月17日、鳳凰網は、中国のロボットメーカー・宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)が「超人ロボット」を発表したことを映像とともに報じた。

記事によると、宇樹科技は17日に人類の限界を超越する能力を持つ「超人」人型ロボットを発表した。ロボットは頭部を除く上半身と下半身からなる二足歩行タイプの形状を持ち、足の長さは85センチだという。

そして、垂直跳びでは膝と腰を曲げた姿勢から腕を勢いよく振り上げるという人間とほぼ同じフォームでジャンプし、空中で両足を前後に大きく開いてみせた。ジャンプの高さは2メートルに達し、両足で着地した。着地の際にやや前につんのめったが、手を前に出してうまくバランスを取って静止した。

また、短距離走では両腕を強く振りながら地を這うようなフォームで走り、最速状態における10メートルのタイムは0秒79を記録。秒速換算で12.658メートルとなり、人間の限界速度とされる12.4メートルを上回った。

同社はこのロボットの開発期間をわずか3カ月と明かしたうえで、今後数カ月でさらなる改善が期待できるとしている。

この件について中国のネットユーザーは、「本当にすごい」「2メートルも跳べるようになったのか」と、跳躍力や速度に率直な驚きを示した。また「将来は犯人追跡に使える」「武器を持った相手への対応なら、警察の犠牲を減らせるかもしれない」「爆発物処理や高所作業など、危険な仕事を代替できる」と、治安・危険作業での活用に期待する声も目立った。

一方で、「実際に使える場面はあるのか」「もっと実用的なロボットを作ってほしい」「人型ロボットの役割は春晩(中国の旧正月の特別番組)に出ること」と、性能デモと実用化の隔たりを指摘するユーザーもいた。

このほか、「家事ロボットはいつ量産されるのか。そちらが本当の需要だ」という意見もあったが、これには「家庭用ロボットが人間より安くなるのは難しい」との反論もみられた。(編集・翻訳/川尻)