イランの国旗(オーストリア・ウィーンで)=ロイター

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 【テヘラン=吉形祐司】イラン軍のアミール・ハタミ司令官は16日の演説で、米軍兵士1人を殺害するか拘束すれば、3万ドル(約480万円)相当の特別報奨金を支払う計画を明らかにした。

 女性が殺害や拘束に成功した場合、報奨金は2倍になるという。

 軍に近い防衛通信などが伝えた。ハタミ氏は、戦闘の資金を有志者から募る「金融ジハード(聖戦)」への参加希望者が増えていると説明した。寄付金を財源に充てるとみられる。

 計画では、米兵殺害に使用された武器は原価の2倍の金額で買い取り、博物館に展示する。軍幹部らの間では最近、米軍の地上侵攻に関する発言が増えており、報奨金は地上戦を想定している可能性がある。