コンゴ民主共和国 エボラ出血熱の死者“国内史上最悪”2325人に 「30分に1人が死亡」
アフリカ中部のコンゴ民主共和国で、エボラ出血熱による死者数が2325人となり、国内の流行として史上最悪となりました。
AFP通信によりますと、コンゴ民主共和国でことし5月に流行が宣言されたエボラ出血熱の感染拡大により、これまでに確認された感染者は4945人となっています。このうち死者数は2325人となっていて、2018年から2020年の流行で記録された死者2299人を、わずか3か月で上回り、過去最多となっています。
国連の担当者は、「30分に1人が死亡していて、過去最速ペースでの拡大」だと話しているということです。
今回の流行の原因となっている変異株「ブンディブギョ」に対しては、現時点で有効なワクチンや治療法は存在していません。
WHO=世界保健機関は18日に、2回目の緊急委員会を開催し、対応を検討するとともに、今後3か月以内に感染拡大傾向を食い止めたい考えを示しています。