「マジで言うこと聞かんイルカいて神だった!」自由すぎるユキの遊びにファン急増 かごしま水族館
かごしま水族館のイルカが見せた自由でかわいらしい姿が、今、SNSで大きな反響を呼んでいます。多くの人をメロメロにしているイルカに会いに行きました。
■“言うことを聞かない”イルカが大人気
プールサイドを華麗に滑るイルカ。鮮やかにターンを決めたかと思いきや…そのまま水中にドボン。かごしま水族館のイルカが「いるかの時間」ではない時に見せた、サービス精神旺盛な姿が今SNSで話題になっています。
投稿したのは、鹿児島市に住む30代の女性。今月13日に撮影し、SNSに投稿すると瞬く間に多くの反響が――。
「かわいい!」
「自主練えらいぞ!」
反響はこれだけに留まりません。先ほどの動画にリポストする形で投稿された、こちらの投稿。
「マジで言うこと聞かんイルカいて神だった」
「イルカの時間」で他のイルカが技の披露へ準備する中、1頭だけ手前で自由きままな様子。今年1月、東京から観光で訪れた女性が撮影したもので、すぐに同じイルカだと分かったそうです。
(撮影者)
「手前で、かなりフリーダムな子がいるなってことで撮りました。どこにでもいるタイプの子ではないかと、見たことあるなって、自分の動画確認したら特徴が同じだったので、同じだってなりました」
こちらの投稿も大バズリ。「次の家族旅行で行きたい」など、大きな反響を呼んでいます。
■SNSで話題沸騰 全国から注目集めるユキ
多くの人を虜にしているのは、いったいどんなイルカなのか。実際に会いに行きました。
(記者)
「いました。一番小さなイルカ。こちらが今話題のユキです。気持ち良さそうに泳いでいます」
今、多くの人を虜にしているメスのハンドウイルカ、ユキです。
去年2月、かごしま水族館で、5年ぶりに誕生したイルカの赤ちゃん。実は水族館で生まれたイルカが無事に育つのは難しいのですが、赤ちゃんはすくすくと成長。それが今、1歳半になったユキなんです。
17日の「いるかの時間」。他のイルカは、客席前のステージに乗り上げるライディングをしていますが、ユキはというと――。
(記者)
「一頭だけ飼育員さんのところから離れません」
まだ上手にライディングをコントロールできないユキは安全のため参加はできません。それでも、飼育員の合図に合わせて技を披露する姿も。取材中に、動画のようなユキの華麗なスライディングは見られませんでしたが、プールサイドに乗り上げて遊ぶ姿を見せてくれました。
反響を呼んだ動画のユキは一体何をしていたのでしょうか?
(かごしま水族館 海獣展示係・土田洋之主任)
「あのスライディングは、飼育員が教えたものじゃなくてユキが始めたものなんですが、イルカプールにいるイルカたちが、スライディングで遊ぶことがあって、それを真似てユキ自身も滑るようになった」
好奇心旺盛なユキは、先輩イルカの動きを真似して遊びながら覚えているようです。水族館に訪れた人の中には、SNSで動画を見たという人も。
(観客)
「あー知ってます。けっこう自由に動いてたのでよかった」
(観客)
「かわいかったです」
(かごしま水族館海獣展示係・土田洋之主任)
「かなり多くの反響をいただいてまして、当館スタッフも驚いている。いま1歳半になって順調な成長も見られているので、ぜひ、ユキの成長を見守っていただきたい」
SNSの投稿がきっかけで誕生したかごしま水族館の無邪気なアイドル。イベントがない落ち着いた時間帯が、ユキの華麗なスライディング姿を見られるチャンスだということです。

