去就が注目されている旗手。(C)Getty Images

写真拡大

 開幕から3試合、旗手怜央セルティックでピッチに立つことがなかった。ベンチから仲間を見守るにとどまっている。出場機会を失った昨季終盤以降、マーティン・オニール監督の構想から外れているようだ。少なくとも、主力とはみなされていない。

 それでも、主要リーグの移籍市場が閉まるまで約2週間というなかで、旗手は具体的な交渉のうわさが聞こえてこない。それだけに、今回のニュースは注目を集めそうだ。

 スコットランド紙『Daily Record』は8月15日、ギリシャの名門パナシナイコスが旗手に関心を寄せていると報じた。さらに、そのほかにも「中東やその他の欧州リーグ」からも関心があるという。

 同紙は、旗手を獲得するには100万ポンド(約2億2000万円)超の移籍金が必要としつつ、「パナシナイコスに資金はあるはず」と報じた。「評価額に見合うまではチームにとどまる」と、当面はセルティックで活動を続けるとも伝えている。
 
 まずは進展を待つ必要があるが、グラスゴーにもはや旗手の居場所はないとの見方は少なくない。セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』は、Daily Recordの報道を伝えるなかで、「ハタテが大きな活躍を見せてきたセルティックでのキャリアの悲しい終わりだ」と報じた。

「アンジェ・ポステコグルーの下での全盛期、ハタテはチャンピオンズリーグやダービーで重要かつ見事なゴールを決め、ファンのお気に入りだった。だが昨季、オニールの下で、彼は信頼を失った。74歳の指揮官はシーズン中、通訳をピッチに立たせるほうが良いと冗談を口にしたほどだ」

 ともに数々のタイトルを手にしてきた同胞たちは、グラスゴーを去っていった。旗手もこの夏に続くのか。続報が待たれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「すごい額だったんで」日本代表主力が衝撃告白!3月にまさかの“サウジ移籍”を決断→反対された人物を明かす「絶対にやめて」