【尼崎ボート ういちの放浪記杯】鳥居塚嶺王 地力強化でA級も射程圏内
ボートレース尼崎の「JANBARI.TV ういちの放浪記杯」が、17日に開幕する。16日はエンジン抽選などの前検作業が行われた。
若い選手は何かをきっかけに一瞬で成長を遂げる。鳥居塚嶺王(22=群馬)も、その一人。今も現役で活躍する鳥居塚孝博を父に持つ。尼崎入りする前の今期勝率は5.34。これからのレース次第では、初のA級昇格も視野に入る。
「成績はたまたまですよ(笑い)。今期の5月から内に入り出しました。スローのレースも何とか付いてはいけてます」
ボートレースは内が有利ということを如実に示している。外から鍛錬を続け、晴れてスロー解禁。やはり成績が上がってきた。もちろん、不慣れとあって課題はある。
「2コースが良くないんですよね。得意ではないです。そこが課題です」
落として差すことが多い2コース戦は、若手にとってカベとなることが多い。落としたり握ったりするタイミング、舟の向け方などが難所が多数だ。記念で活躍する、いわゆる“巧(うま)い”選手は2コースさばきが達者だ。今節もどこかで2号艇が回ってくる。その時は注目してもらいたい。
その前にまずは初日を乗り切りたい。6Rに5号艇で登場。「そんなに良くなさそうです」と語る足を上向かせて挑みたい。

