「えっ...」「入ってないよ!」ピットから発進も…信じ難い光景に「腕持っていかれそう」ファンも恐々

【NASCAR】第23戦 Iowa Corn 350(日本時間8月10日/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)
レース中盤のピット作業で、タイヤを装着する前にジャッキを下ろしてしまう信じ難いミスが発生し、放送席やファンが騒然となる一幕があった。
アメリカで人気ナンバーワンを誇るNASCARの第23戦。レースは143周目、カーソン・ホーセバーのスピンによりイエローコーションが出され、各車が続々とピットインする展開となった。ステイアウトする車両もいるなか、3番手を走行していたチェイス・エリオットもピットへ向かった。
この際、バッバ・ウォレス、ライアン・ブレイニーと並んで、エリオットのピット作業がカメラに抜かれた。素早い作業が求められる中、エリオットのピットクルーが左フロントタイヤの交換に取り掛かる。しかし、古いタイヤを外し、新しいタイヤを装着しようとしたまさにその瞬間、ジャッキが降ろされ車体が地面に落ちてしまったのだ。
「抜くのが遅れたから入ってない」
想定外のタイミングでジャッキが外れたことで、解説の桃田健史氏も「ああ、チェイスだめ。チェイス出ない、落ちた、落ちた」と驚きの声を上げる。クルーが慌てて再びジャッキアップし、なんとかタイヤを装着しようと奮闘する一部始終が捉えられると、桃田氏は「(左前輪の古いタイヤを)抜くのが遅れたんだ、抜くのが遅れたから(新品タイヤが)入ってないよ!」と当時の状況を説明しながら、まさかのミスを指摘した。
激しい順位争いのなかで起きた手痛いピットトラブルに、ファンからも「えっ...」「ああージャッキさんが」「急がなならんけど焦ったらあかんわな」と困惑の声が続出。また、タイヤをはめようとしていたクルーの手元に車体が落ちてきた信じ難い光景には、「持ち上げてる」「うわー腕持っていかれそう」と恐れるコメントも寄せられていた。エリオットは最終的にこのレースを15位で終えている。(ABEMA『NASCAR Groove2026』/(C)NASCAR)
