山形放送

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2024年7月の豪雨で被災した山形県戸沢村の蔵岡地区の寺で8月14日、被災者たちが集まり、落語や音楽を楽しみました。

この集いは、おととしの豪雨で被災し、多くが地区外で避難生活を送る戸沢村蔵岡地区の人たちが集まる機会を作ろうと、「長林寺」がお盆の時期に合わせて企画しました。被災当時の住民やその家族およそ100人が集まり、篠笛奏者による演奏や落語家の小ばなしを楽しみました。

地区住民「(集いがあることは)いいこと。気持ちが晴れ晴れとして頑張りましょうという気持ち」

寺の前では県内外の福祉協議会による炊き出しが行われ、ラーメンやかき氷などが振舞われました。

地区住民「うれしいですよね。災害の時もボランティアの人に助けてもらったし、本当に人の心はありがたい」
地区住民「お寺は私たちにとっては心のよりどころなので機会があれば集まるのはいい」
長林寺斉藤仙邦住職「安住の地に落ち着いて大変だったけどよかったねと言えるようになるまで少しでもこういう会を続けていければ」

蔵岡地区の住民は今後、集団移転し、住宅は取り壊される予定ですが、寺は対象外となるため、「長林寺」は今後も現在の場所に残る予定だということです。