佐野海舟(C)J MPA

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 北中米W杯ブラジル戦の独走豪快ゴールで名前を売った森保ジャパンのMF佐野海舟(25=マインツ/ドイツ)の移籍先として「同じドイツの強豪ライプチヒが有力候補に挙がっている」と現地で報じられている。

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 佐野にはドイツ以外に英プレミア、セリエAの複数クラブから問い合わせが届いているといわれており、その中で豊富な資金力を誇るライプチヒが争奪戦を一歩リードしているという。あるサッカー関係者がこう話す。

「佐野の憧れは英プレミア。でも具体的なオファーはニューカッスル、エバートン、ブライトンなど中堅クラブばかり。それでも『世界最高峰の英プレミア移籍のチャンスはそうない。中堅でも行きたい』と佐野は考えているようです。しかし28年まで契約を残しているマインツは<一番高く売却できるところに放出する>というのがビジネス上のセオリー。そこでライプチヒです。世界的飲料メーカーのレッドブルが09年、旧東ドイツの大都市ライプチヒを本拠とする無名の5部クラブを買収。ケタ外れの金満クラブとなって選手を買い漁り、7シーズンで4回の昇格を果たして2016〜17年シーズンからドイツ1部に所属。佐野の移籍金相場は40億〜50億円といわれているが、マネーゲームになったら、英プレミアの中堅クラブはライプチヒには太刀打ちできない。マインツからライプチヒへの移籍はキャリアアップだが、Jリーガー時代から英プレミアに憧れている佐野には大きなジレンマとなる」

 佐野には英プレミアのアーセナル、リバプールが関心を寄せているという報道もあり、いずれも移籍金100億円をポンと払える金満クラブである。この2クラブが争奪戦に参入しない限り、佐野の新天地はライプチヒということになる。ドイツの移籍期限は「現地31日午後8時」である。