YouTubeチャンネル「【マニアック天気】松浦悠真」が、「【台風17号】離れた東海上を北上か 集中豪雨の関東 間接的な影響受ける可能性|台風情報 #台風17号」と題した動画を公開した。気象予報士の松浦悠真氏が台風17号の最新情報と、千葉県で記録的な大雨となっている現状について解説。「直接的な影響は受けない見込み」としつつも、湿った空気の流入による間接的な影響への警戒を呼びかけている。

台風17号は現在、南鳥島近海を時速35キロで北東へ進んでおり、今後は日本から離れた東海上を北上していく予想となっている。松浦氏は「直接的な影響はないと見られます」と説明する一方で、高気圧の縁を回る湿った空気の影響で、関東周辺では引き続き雨雲が予想されていると語る。

現在、千葉県が記録的な大雨となっている要因については、上空の寒気と南東からの非常に湿った空気が流れ込んでいることを挙げる。さらに、台風17号由来の湿った空気も東寄りの風に流されて入り込んでおり、「特に雨が激しくなりやすい状況になっている」とメカニズムを解説した。気圧配置の影響で高気圧がブロッキング状態となっており、少し西に進む可能性も示唆されたが、気象庁の予報としてはその確率は低いと見ている。しかし、仮に離れた東海上を北上する場合でも、台風と高気圧の間で東風が強まり、湿った空気が送り込まれ続ける形になるという。

週末くらいまでは、台風が南側にあることで熱帯の暖湿流が入り込み、大気の不安定な状態が続くと予想される。松浦氏は「かなり地盤も緩んでいる」「弱い雨だったとしてもまた災害が発生してしまう」と指摘。特別警報が出ているほどの状況であり、引き続き最大級の警戒が必要だと締めくくった。

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