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 ヤクルトで監督、GMを歴任した小川淳司氏(68)が、五十嵐亮太氏(47)のYouTube「イガちゃんねる〜五十嵐亮太人生は旅だ〜」に出演。2021年に巨人との間で成立した田口麗斗と広岡大志のトレードの裏話を明かした。

 ヤクルトGM時代の2021年開幕前、巨人の原辰徳監督(当時)から連絡を受けた。

 原氏とは高校、大学の日本代表でチームメート。日米大学野球では岡田彰布氏と3人でクリーンアップも務めた間柄だった。

 その原氏から「田口いらない?」とトレードの打診が来た。

 「欲しいけど、見合った選手が出せない」と答えると、広岡大志を指名してきたという。

 広岡は小川氏がシニアディレクター時代に獲得した有望選手で、監督時はスタメンで積極的に起用してきた。

 原氏からの条件は「3日で決めてください」。トレードはスピード感が大事。時間がかかれば潰れる可能性も高くなる。

 「広岡は能力も高いし、凄い期待度が高かったけどうまく機能しなくて。環境を変えるのは大事かなと思った」と、トレードが成立したという。

 大学の日本代表活動以外で、1学年下の原氏とは深い交流はなかったが、時を経て大きなトレードを成立させることになった。

 そして、田口の獲得はヤクルトのリーグ2連覇の原動力となった。