YouTubeチャンネル「黒字社長の絶対つぶれない経営学」が「税務署から一発で疑われる!?経営者が絶対知るべき衝撃の裏側をお伝えします。」と題した動画を公開した。動画では、少しだけ黒字にする「チョイ黒決算」が会社に与える危険な影響と、その本当の理由について解説している。

動画内で「倒産させないプロ」として活動する市ノ澤翔氏は、中小企業の多くが赤字を避けるため、あるいは税金を払わないために「チョイ黒決算」を行っている現状を指摘。しかし、この状態は「実はめちゃくちゃ危険」だと警鐘を鳴らす。

その理由として、まず税務署や金融機関からの信用問題に言及した。売上規模が伸びているにもかかわらず、毎年のように少しだけの黒字が続く決算書は、税務署から「なんか数字いじくってるんじゃないか」と利益調整を疑われるという。さらに、金融機関の担当者の中には「黒字が100万円以下の決算書は全く信用していない」と明言する人もいるとし、決算書を見るすべての関係者から疑われるリスクを説いた。

また、財務面の危機も指摘する。チョイ黒決算では内部留保が貯まらず、借金がある場合は「お金が回るわけがない」と断言。常に資金繰りに苦しむ自転車操業状態となり、一度でも赤字の年があれば一気に倒産リスクが高まると解説している。

さらに、市ノ澤氏は経営者個人の視点にも触れる。税金を払いたくないという理由で利益を圧縮し続けると、一生キャッシュリッチになれず、社長自身の夢や野望を実現する原資も生まれないと語る。税金逃れを自慢するような姿勢に対しては「小物感がえげつない」と一刀両断し、本質的な経営のあり方を問うた。

結論として市ノ澤氏は、チョイ黒決算ではなく、がっつり利益を出す「ゴン黒決算」を目指すべきだと提唱する。しっかりと利益を出して税金を納め、内部留保を積み上げていくことが、結果的に強い会社を作り、経営者の「欲望を正直に」実現する確実な道であると結論付けた。

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中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。 【著書】 頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」 ▶︎お仕事の依頼はこちら free@libertad.fun