サヨナラ打を放ち、満面の笑みを浮かべるマンシー(ロサンゼルス・ドジャース提供)

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 「ドジャースロイヤルズ」(11日、ロサンゼルス)

 ドジャースが劇的なサヨナラ勝ちで8月初の連勝。センターへサヨナラタイムリーを放ったマックス・マンシー内野手は「ショウヘイがホームにかえって来るチャンスを作りたかった」と試合後のグラウンドインタビューで語った。

 1死満塁で打席に入ったマンシー。状況を冷静に整理した。三塁走者には足の速い大谷。「低めの球を追いかけないように意識していた」。最低限の役割は外野へフライを上げて大谷がタッチアップでかえってくること。狙い球はおのずと絞れた。

 打席で高めのボールを追いかけまくった。追い込まれてしまったが、4球目のワンバウンドする変化球を見極め、5球目の高めフォーシームをきれいに振り抜いた。打球は右中間へ。大谷がゆっくりとホームベースを踏んで価値ある1勝をもぎとった。

 ベテランらしい勝負強さを発揮したマンシー。球団専属リポーターのワトソンさんから「最近、ここに来るケースが多いですね」と問いかけられると「本当にそうだね」と満面の笑みを浮かべた。

 「ここ最近は苦しい戦いが続いていたけれど、いつも言っているように毎日が新しい一日。目の前にあることだけに集中することを心がけているし、明日もそれを続けて行く」と力を込めたマンシー。価値あるサヨナラ勝ちを呼び込んだ。