1日を気持ちよく始める朝のルーティンを紹介します。夫と3人の子どもと暮らす整理収納アドバイザー・NEGUSEさんは、家事や育児に追われた日々から一変、朝に自分のための時間をもつことで暮らしにゆとりが生まれました。今回は、朝の時間を上手に使うポイントを教えてもらいました。

家族が起きる前に。「自分時間」をつくるためのひと仕事

3人の子どもの子育てと、家事・仕事でにぎやかな毎日。家族と過ごす時間は楽しいですが、夜、ようやく1人で過ごせる頃には、もう自分の体力は残っていません。

【写真】サラダとゆで卵を添えたワンプレートが定番

「静かで、だれにもじゃまされない時間がほしい」

そこではじめたのが、毎朝自分のための時間をつくることでした。

私にとっての自分時間は、家族を送り出したあとの、自分の仕事を始めるまでのほんのひととき。そのために、朝は家族よりもちょっと早起きして、小さな家事をこなしておきます。

⚫︎1:起きたらまずは洗濯物から

洗濯物は、寝ぼけていても勝手に体が動くお決まりの家事。洗濯機をまわし、前日に干していた洗濯物を取り込んでさっと片付ける。ル―ティンの動作で少しずつ目を覚ましてきます。

⚫︎2:朝ごはんと水筒の準備

朝ごはんと、学校へ持っていく水筒にお茶をセットして、子どもたちが起きたらすぐに支度ができるように。

⚫︎3:片付けと軽く掃除

部屋の気になる所を、無理のない範囲で整えていきます。

子どもたちが家を出るまではノンストップで家事が続きます。だからこそ、家事をちょっと早めにすませておくと、そのあとの自分時間はスッキリとした気持ちで楽しむことができます。

家族を送り出したあとの「自分時間の楽しみ方」3つ

家族を送り出したあと、仕事を始めるまでのわずかな自分時間に続けている、3つのルーティンをお伝えします。

●1:10分間、ヨガで体を動かす

「いってらっしゃい」と子どもを送り出したら、そのままテレビの前へ立ち、10分間の朝ヨガをします。ヨガを始めておよそ1年。家事などとあわせて、毎日の習慣にしています。

時間を決めて軽く動かすだけで、体がすっきりしてとても気持ちがいいです。

●2:朝ごはんを楽しむ

体を動かしたあとは、お楽しみの朝ごはん。

食パンに具材を載せて、サラダとゆで卵を添えたワンプレートが私の定番です。パンに載せる具材はその日の気分に合わせて変えて、ささやかに楽しんでいます。

●3:できたことに「花丸」をつける

朝時間の終わりには、手帳にできたことを書いて花丸をつけます。「できた」と気持ちを高めてからスタートする朝は、とても気持ちがいいものです。

寝る前のひと手間で、朝がもっと心地よく

ちょっと余裕があるときは、寝る前の10分間で、キッチンやリビングにあるものをもとの位置に戻しておきます。すると翌朝の片付けの手間が省けて、さらに気持ちよく1日のスタートをきることができるように。

完璧じゃなくても、ほんの少し片付けを意識するだけで心にゆとりがうまれるように感じます。

「寝る前の時間も、大切な朝時間の一部」そんな気持ちで続けています。

朝の自分時間で、自分をゆるやかに整える

朝、ただぼーっとするもよし。静かな時間を味わうでもよし。

ほんの少しでも自分のために使う時間を朝にもつ。それだけで、バタバタしがちな1日の始まりが、楽しみになるかもしれません。

心地いい朝を味方につけて、今日もよい1日を!