鹿児島読売テレビ

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 熊本地震の影響で休止していた、九州新幹線の鹿児島中央~新水俣間の運行が、7日再開しました。JR九州は、残る新水俣と熊本の間については「運転再開のメドを今月中に示したい」としています。

(勝又健誠アナウンサー)「九州新幹線の鹿児島中央駅から新水俣駅までの間の運行が、今日から再開します。電光掲示板には、10日ぶりに灯りがともっています」

 JR九州は、熊本地震の影響で運行を取りやめていた九州新幹線の鹿児島中央と熊本の区間のうち、鹿児島中央と新水俣の間の運行を7日から再開しました。

(出水市から新幹線で通学・高校生)
「新幹線が使えないので、学校は休んで家でずっと勉強していた。(新幹線の運航が再開し)今まで通り学校に行けるので嬉しかった」

今月16日までは、通常より本数を減らしての運行となりますが、知らずに駅を訪れた人もいました。

(川内市へ通勤・男性)
「完全に元に戻ったものだと勘違いした。今のダイヤに合わせて通勤形態を変えるしかない」

JR九州は、ホームページで最新の運行情報を確認するよう呼びかけています。また、残る新水俣~熊本間は、被害が大きく今月中の復旧は難しいとしていて、JR九州の古宮社長は「運転再開のメドを今月中に示したい」としています

 そうした中、日本航空は、鹿児島と福岡を結ぶ臨時便を8日から来週12日まで43便追加。また、鹿児島交通は、鹿児島と熊本を結ぶ高速バスを8日から12日まで1日1往復、臨時運行します。定員は70人で所要時間は約6時間となる見込みです。一方、肥薩おれんじ鉄道は、運休している八代~水俣間について、来週10日から代替バスを運行します。平日・休日ともに1日6往復するということです。

 被災地への支援も続いています。南九州市茶業振興会は、7日、熊本県宇城市に、知覧茶のペットボトル1万本を送りました。市内の茶業者から寄せられた寄付金を活用したということです。

(南九州市茶業振興会・田原良二会長)
「お茶を飲んで、ほっとした気持ちになってほしいという思いで、今回、知覧茶のペットボトルを支援物資として送った。生産者も丹精込めて育てているので、生産者の思いを感じて飲んでいただければ)

南九州市茶業振興会は、要請があれば、また支援物資を送りたいとしています。