10年前に阿波市で発生した「ひき逃げ事件」 8日午前0時で時効【徳島】
10年前に阿波市で発生した死亡ひき逃げ事件が、8月8日午前0時で時効を迎えます。
警察は2026年5月、容疑者不詳のまま書類送検しています。
この事件は、2016年8月8日の未明、阿波市吉野町の市道で近くに住む当時63歳の男性が、頭などから血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されたものです。
警察はひき逃げ事件とみて、被害者の着衣に残ったタイヤ痕の鑑定や防犯カメラの分析、検問などの捜査を展開。
毎年、発生日にチラシを配って、情報提供を呼びかけてきました。
しかし、犯人の特定には至らず、過失運転致死罪の時効10年を前に2026年5月、容疑者不詳のまま、書類送検したということです。
救護義務違反については、2023年に時効が成立していました。
県警は、「検挙に至らず、遺憾です」とコメントしています。
事件は、8月8日午前0時に時効を迎えます。
