2026北中米W杯・ブラジル戦の佐野海舟(C)ロイター

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 北中米W杯のブラジル戦で圧巻の独走ゴールを決め、評価爆上がり中の日本代表MF佐野海舟(25=マインツ/ドイツ)。さらにオランダでプレーしている実弟・航大(22=NECナイメヘン)の去就が話題だ。

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 岡山出身の兄・海舟は鳥取・米子北から町田ゼルビア、鹿島アントラーズを経て2024年7月にマインツ入りした。

 豊富な運動量、機敏な守備力をベースに1対1のデュエルで無類の強さを発揮。先のW杯ブラジル戦ではピッチ中央から「ひとりカウンター攻撃」を仕掛け、ドリブル突破からシュートに持ち込んで先制弾を蹴り込んだ。

 この一発で「移籍金相場が50億円から2倍超に膨れ上がった」と、あるサッカー関係者。実際、英メディアの「リバプール・エコー」は「英プレミアのアーセナル、ニューカッスル、トッテナム、リバプールなど強豪が関心を示して移籍金は110億円前後」と報じている。

 弟・航大も米子北OB。卒業した22年にファジアーノ岡山入りして23年8月、NECナイメヘンに移籍した。無尽蔵のスタミナで昨季全34試合にフル出場。「マラソン・マン」の異名を取った。3得点、7アシストと持ち前の攻撃力も見せつけ、国内屈指の名門PSVと「移籍金30億円で5年契約の合意に達した」と現地メディアの「テレフラーフ」が報じた。

笑いが止まらないのは…

「笑いが止まらないのは海舟、航大が所属しているマネジメント会社『UDN SPORTS』です」と前出のサッカー関係者がこう解説する。

「UDNは元日本代表MF香川真司(37=セレッソ大阪)が、スパイクなど用具契約をしているアディダス社の担当者が独立して<香川の個人事務所>として設立。社名は香川が大のウドン好きだったことからUDN=ウドンとなった。現在UDNには香川、佐野兄弟のほかにDF冨安建洋(27=アヤックス/オランダ)、航大のチームメートであるFW小川航基(28)、女子代表のエースMF長谷川唯(29=マンチェスターC/イングランド)ら100人以上のアスリートが所属している。さらに7月下旬に超大物がUDNの一員となった。日本代表の森保一監督(57)とマネジメント契約を結んだのです。今後、講演やイベント出演、スポンサー関連や社会貢献活動なども積極的に支援していくわけだが、ビッグネームの森保監督、2人合わせて移籍金が140億円の佐野兄弟を抱えていることで、マネジメント会社としての格が、二段も三段も跳ね上がりました」

 すでに森保監督には「講演の依頼、CM出演の打診が殺到中」とは前出の関係者である。