山火事が発生したギリシャの首都アテネ近郊。現場で消火活動を行うヘリ2機が衝突する事故が発生した。

【映像】ヘリ2機が空中で衝突する瞬間(実際の様子)

 7月31日に発生した後、山林地帯まで広がり、約500人の緊急対応要員と23機の航空機が投入され、消火活動が行われた。

 炎はギリシャの首都周辺地域へとさらに深く入り込み、新たな避難を余儀なくされている。

 現地の消防当局者によると、火災現場では強風により上空からの消火活動は極めて困難な状況が続いているという。

 現場で撮影された映像に映る、消火活動を行うヘリコプター2機。強風の影響からか、徐々に接近する。次の瞬間、2機のヘリコプターが空中で衝突し墜落した。

 この事故でパイロットら2人が死亡し、2人がけがをした。

 山火事専門の気象学者によると、当局が公式な数値を発表していないものの、火災の影響範囲は40〜50平方キロメートルに及ぶと推定しているという。(『ABEMA NEWS』より)