『テニスの王子様』完結で「非常に大きな反響」 約19年ぶりの重版決定&ランダム付録中止に
漫画『新テニスの王子様』が、4日発売の『ジャンプSQ.』9月号掲載の第477話をもって完結し、シリーズ約27年の歴史に幕を下ろしました。発売前日には重版が決定、さらには来月発売号の特別付録について、予定していたランダム付録の実施が中止となるなど、完結号の反響を受け、出版社が対応を発表しています。
■総勢143人参加のCDが付録に 作者が感謝のコメント
物語は、青春学園中等部テニス部に所属する天才中学生・越前リョーマが、テニスを通して仲間たちと成長し、個性豊かなライバルたちとの戦いを描いた青春ストーリー。漫画『テニスの王子様』は、『週刊少年ジャンプ』にて1999年7月〜2008年3月発売号まで連載され人気を博しました。2009年3月には、『ジャンプSQ.』にて続編となる『新テニスの王子様』が連載開始。国内のシリーズ累計発行部数は、6000万部を突破しています。(集英社発表)
最終回を迎える『ジャンプSQ.』9月号は、『新テニスの王子様』完結記念企画として同誌初となるCD付録が付いており、声優陣や同作のミュージカル作品・通称“テニミュ”のキャストなど総勢143人が参加している楽曲が収録されているということです。
作者の許斐剛さんは、シリーズ完結について「テニプリと愛しのキャラ達を27年間応援ありがとうございました。少しだけゆっくりさせて下さいね…(ニヤリ) 」とコメントを寄せています。
■完結号発売を受け、反響広がる「予告の修正が間に合わず」
最終回掲載の9月号について、ジャンプSQ.編集部は発売前日の3日、公式Xで「『ジャンプSQ.』9月号につきまして、非常に大きな反響をいただきましたので、重版を決定いたしました」と発表。続けて「重版分は、2026年8月26日(水)以降、順次書店に到着する予定です」と説明しました。集英社によると、同誌の重版は約19年ぶりだということです。
さらに、翌4日には「『ジャンプSQ.』9月号990ページに掲載の『10月号予告』におきまして、特別付録「『新テニスの王子様』デュアルカードコレクション(全4種類、ランダムで1冊につき1枚封入)」の告知をいたしました。しかし、9月号の反響を鑑み、ランダム付録の実施を中止し、10月号〜2027年1月号の4号において、各1種類1枚封入の付録へと変更いたします」と発表。
そして「制作の工程上、予告の修正が間に合わず、ウェブ上でのお知らせとなりましたことをお詫びいたします。本付録実施に関する詳細につきましては決定次第、『ジャンプSQ.』誌面や、公式HP及び公式Xにてお知らせいたします」と報告するなど、反響が広がっています。
