山本由伸「意識しないように投げた」「ここで体験できてよかった」吉田正尚とオリックス対決…13者連続アウトで8回まで投げるも7敗目
◆米大リーグ ドジャース2―3レッドソックス(1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・山本由伸投手(27)が1日(日本時間2日)、本拠地・レッドソックス戦で先発し、8回96球を投げて4安打3失点の好投を見せたが、援護に恵まれず7敗目(11勝)を喫した。吉田正尚外野手(33)との元オリックス対決は3打数無安打に封じた。山本は「(吉田を)意識しないように投げた。ここで体験できてよかった気持ちはあります」と振り返った。
初回は1死から、2番のラファエラには初球のスプリットを捉えられて左中間席に先制の13号ソロを運ばれた山本。プレーボールからの3球目での被弾に本拠地には悲鳴がこだました。それでも3、4番のアブレイユ、ダービンを打ち取って追加点は与えなかった。
2回は先頭で吉田と初対戦。カウント2―2から低めのカットボールに吉田は反応せず、見逃し三振を奪った。続くソガードには四球を与えたが、後続を打ち取って追加点は与えなかった。すると、2回裏には1死一塁からT・ヘルナンデスが右翼へ10号2ランを放って逆転。1点リードの3回は2死でラファエラとの2打席目を迎え、2球で追い込んだが、4球目のスプリットをまたしても左翼席に運ばれて2打席連続被弾で追いつかれた。1試合で2本塁打を浴びるのは今季2度目。メジャー通算7度目となった。
4回は1死で吉田と対戦して中飛。4回はこの試合初めて3者凡退で抑えた。5回も3者凡退。同点の6回1死ではラファエラとの3度目の対戦だったが、初球で右飛に打ち取った。6回はたった7球で3者凡退に抑え、10者連続アウトとなった。7回は1死で吉田を一ゴロ。7回も9球で3者凡退に抑えて13者連続アウトとなった。
2―2の8回先頭のモナステリオに左翼へエンタイトル二塁打を浴びると、続くデュランは一塁へのバント安打で無死一、三塁。ウォンを遊ゴロ併殺打に打ち取ったが、三塁手が生還して痛恨の勝ち越し点を許した。

