「RingConn Gen 3」7月から一般発売開始 実際に使ってみると…

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2026年6月16日、スマートリングブランドのRingConnは、最新フラッグシップモデル「RingConn Gen 3」を日本国内で正式に発表しました。東京・南青山のスパイラルホールで開催された発表会では、ブランドアンバサダーに就任した荒川静香氏も登壇し、自らのコンディション管理術を披露。同日17時より予約販売が開始され、7月2日の一般発売に向けて注目を集めています。

「RingConn Gen 3」を使ってみると


RingConnは購入後すべての機能を追加料金なしで利用できます。バッテリー持ちは、リング単体で最長14日間。さらに充電ケースも合わせると最大150日以上利用できるため、旅行や出張でも充電を気にする場面が少なくなります。

特に印象的だったのが「振動通知」です。約1時間座り続けると、リングが「ブブッ」と振動し、スマートフォンにも「5分だけでも立ち上がって体を動かしましょう」という通知が届きます。

仕事に集中していると時間を忘れがちですが、この機能のおかげで自然と身体を動かすきっかけになりました。時間管理という意味でも、とても便利な機能だと感じました。

もう一つ感心したのが充電器です。Oura RingやSOXAI RINGではリングを決まった位置にはめ込む方式ですが、RingConnはマグネットで吸着する構造になっています。多少位置がずれていても自然に吸着して充電が始まるため、非常にスマートな設計になっています。



ストレスのないアプリUI


さらにRingConnアプリは、健康データを直感的に確認できるUIが印象的でした。特に便利だと感じたのは、各種データについて「下限」「平均」「上限」が一画面で表示される点です。単に現在の数値だけを見るのではなく、その日の状態を全体像として把握しやすくなっています。

また、日・週・月といった期間ごとの切り替えはもちろん、グラフ上の特定のデータポイントをタップして詳細を確認することもできます。「ここを見たい」と思った情報にスムーズにたどり着けるため、ストレスなくデータを振り返ることができました。

別の製品では一部に英語表記のコンテンツが残っていますが、RingConnはアプリ全体が日本語で分かりやすく設計されており、日本のユーザーでも迷わず使える印象です。数値を「見せる」だけではなく、「理解しやすく伝える」という点まで配慮されたUIだと感じました。



データはどこに保存される?


自分の脈拍や睡眠時間、位置情報や運動状況といったデリケートな情報だけに海外製ウェアラブルでは、データの保存先も気になるポイントです。

RingConnによると、日本を含むアジアユーザーのデータは英国(UK)のAWS上で暗号化して保存・管理されています。一方、カスタマーサポート、アプリやリングの開発会社であるShenzhen Ninenovo Technology Limitedは中国・深圳に拠点を置いています。

同社はGDPRやCCPAなど国際的なプライバシー基準への準拠を公表していますが、海外サービスを利用する以上、データ管理方針については事前に確認しておくと安心でしょう。

適切な「スマートリング」見つけるには


スマートリング市場はここ数年で急速に競争が激しくなり、「Oura一強」の時代から、それぞれ異なる強みを持つブランドが並ぶ市場へと変化しています。

本体価格だけでなく、月額料金、データの管理体制、サポート、バッテリー性能、分析機能なども含めて比較することで、自分に最適なスマートリングを見つけられるでしょう。

今後はAI機能や医療との連携など、スマートリング市場はさらに進化していくことが期待されます。