山形放送

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寒河江市でスポーツジムやスイミングクラブを運営していたサガエスイミングクラブが事業を停止し、自己破産申請の準備に入りました。少子化による利用者減少や競争激化に加え、関連会社の事業停止も重なり、事業継続を断念したものです。

寒河江市の株式会社サガエスイミングクラブは、7月31日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して自己破産申請の準備に入りました。負債総額は2025年9月期末時点で約3800万円とみられています。
同社は1985年に設立されたスポーツクラブで、「スポーツクラブサガエ」の施設名でスポーツジムやスイミングクラブを運営していました。1986年に屋内プールを開設し、2001年には施設を改築してスポーツジムの営業も始めました。
しかし、寒河江市内への同業者の進出で競争が激化したほか、新型コロナウイルスの影響で業績が低迷しました。2021年9月期の年間収入は約8300万円にとどまり、その後も少子化の影響などでスイミングスクールの利用者数が伸び悩みました。
2025年9月期の年間収入は約6300万円まで減少し赤字を計上。関連会社のスポーツ用品販売会社が今年7月21日に事業を停止したこともあり、連鎖する形で事業継続を断念したということです。