職員に「ポンコツ」「人間のクズ」「おばさん」、山中竹春・横浜市長のパワハラ認定…第三者調査委員「極めて深刻」
横浜市の山中竹春市長(53)がパワーハラスメントの疑いがあると前人事部長から告発された問題で、弁護士による第三者調査委員は30日午前、職員をどなりつけたことなどをパワハラと認定する調査報告書を公表した。
「圧倒的に優越的な地位にある市長が、多岐にわたる不適切な言動を日常的・継続的に行っていたことは極めて深刻」と指摘した。
調査報告書によると、認定されたのは、▽市長室で職員をどなったり、机の上に説明資料を投げつけたりする▽職員を「ポンコツ」「人間のクズ」「おばさん」などと呼ぶ、人格否定や女性蔑視(べっし)などの発言▽幹部職員が市長室へのアポイントメントを取れなくなる「出禁」があった――など。第三者調査委員は同日午前、市議会に報告した。
パワハラ疑惑は、前人事部長が1月に告発。山中市長と前人事部長の主張に隔たりがあることから、弁護士6人が聞き取りなどの調査を進めていた。

