鹿児島読売テレビ

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 夏の甲子園出場をかけた高校野球の決勝。4連覇を狙う神村学園と4年ぶりの優勝を狙う鹿児島実業が激突しました。

 神村の先発・龍頭は初回、鹿実の3番・若松に右中間にうまく運ばれ、2アウトからランナーを背負います。しかし、続く4番・渡瀬をライトフライに打ち取り、初回を無失点で切り抜けます。

 対する鹿実の先発は茂利。神村の1番・今井にヒットを許すと続く2番・田中。左中間を破られ、神村に先制を許します。勢いに乗った神村打線はこの回、さらに2点を追加。

 続く2回も1アウト・2塁の場面で1番・今井。ライトオーバーのタイムリーツーベースで点差を広げます。その後も1アウト満塁。鹿実はここで先発・茂利がマウンドを降ります。しかし、リリーフ陣も神村打線を抑えきれず、鹿実は序盤から8点を追う苦しい展開に。

 その後、神村が1点を追加して迎えた最終回。鹿実の最後のバッターは代打・キャプテン井ノ上。

(鹿児島実業・井ノ上兼悟主将)
「楽しいことよりもきついことや苦しいことの方が多かったが最後の最後にここまでやってこられて高校野球が鹿実でできて幸せだった」

 神村学園が9対0で勝利し、4年連続の夏の甲子園出場を決めました。神村は県内の公式戦で60連勝。エース龍頭はヒットを2本しか許さない完封勝利です。

(神村学園・龍頭汰樹投手)
「きょうは野手にしっかり守ってもらっていい流れをもってきて攻撃ができたのでよかった」

(神村学園・梶山侑孜主将)
「鹿児島県代表として出場する。甲子園では悔しい思いしかしていないので借りを返せるように次こそは日本一に向けて頑張りたい」

 夏の甲子園は8月1日に組み合わせが決まり、5日に開幕します。