九州初の酷暑日に 大分県日田市で観測史上最高の40度 熱中症疑いの救急搬送も急増 最大限の警戒を
27日の大分県内は最高気温が40度まで上がり、九州で初めての酷暑日となりました。
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「こんなに暑いのは初めて」
27日の県内は、午前中からすべての観測地点で30度を超えました。最高気温は日田市で午後3時30分に初めて40度を観測し、酷暑日となりました。気温が40度に達するのは九州で初めてです。
(地元の人)「40度なんてとんでもないです。もうびっくり」「こんなに暑いのは初めてです」「40度いくかなと思っていので、いったと聞いて良かった。どうせなら一番の方がいいもんね」
このほか、豊後大野市犬飼町で38.3度、豊後高田市で37.9度など、10地点で35度以上の猛暑日となりました。
厳しい暑さに熱中症も急増しています。
県のまとめによりますと、26日までの1週間に熱中症の疑いで救急搬送された人は203人にのぼり、前の週から13人増加しました。
県内は28日も13日連続となる熱中症警戒アラートがすでに発表されていて、エアコンの適切な利用やこまめな水分補給が大切です。
気温が高い要因は…
これまで県内で最も気温が高かったのは日田市の39.9度でしたが、27日午後3時半に40度を観測し、県内、そして九州で初の、最高気温が40度以上酷暑日となりました。
日田市で記録的な暑さになっている要因は、晴れると地上の気温が35度以上になる暖気が上空1500メートル付近に流れ込んでいること。
その影響も受けて、夜間の気温も下がりきっていません。
日田市では、26日午後10時頃まで30度を超えた状態が続き、27日朝の最低気温は25.8度と熱帯夜になりました。
そこに強い日差しが届き、早いペースで気温が上がりました。
さらに西よりの風が、九州山地を越えるときに高温になって吹き降りるフェーン現象も起きています。
向こう一週間もこのように危険な暑さになりやすい状況が続きます。熱中症に最大限の警戒が必要です。
