三山凌輝

写真拡大

 スター一家で育った人気女優・趣里(35)を妻に持ちながら、共演者との密会が報じられた三山凌輝(27)。自ら招いた夫婦の危機というピンチに、彼はどう応じるのか。臨床心理士の岡村美奈さんが分析する。

【写真】趣里の背中にそっと手を回し…水谷豊と伊藤蘭の“娘への深い愛情”が垣間見えた瞬間

 * * *

 歌手で俳優の三山凌輝と元宝塚トップ娘役の花乃まりあ(33)の逢瀬を7月22日付けの文春オンラインが報じた。双方の事務所は、「不適切な行動」であったことを認めた。

 趣里さんと三山さんが結婚間近と報じられたのは2025年5月。しかし、そのわずか1か月前には、三山さんが人気インフルエンサーの女性との間に”婚約解消トラブル”があった過去が報じられていた。
 しかしそうした逆風を乗り越え、同年8月に2人は結婚を公表し、9月には第1子が誕生。その後は「週刊女性」が2026年1月に、趣里さんと三山さんが家族そろって外出する様子を報じるなど、三山さんにも父親の自覚が芽生えて落ち着いたかと思われていた。

東出昌大と似て非なる過信とリスク管理の甘さ

 三山さんと花乃さんの2人が出演した『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、三山さんは趣里さんを「一番近くで理解してくれる人」と語っていた。占い師に「奥さんを大切にしないとバチが当たる」と言われると、目を剥いて驚いた表情を見せると爆笑。「なるほどね……もちろんそうだと思う」と何度も頷いたのが意味深だった。

 スタッフに「大丈夫ですか」と聞かれ「大丈夫でしょ」と焦り気味の表情に変わったところをみると、内心、危うい指摘をされたと思ったのだろうか。結婚に際し「今後、問題を起こさない」と誓ったと伝えられている三山さんだが、その誓いは破られてしまった。

 妻が人気女優、それも国民的スターの娘であり、子育て真っ最中に共演相手と不倫──そう聞くと、東出昌大さんが思い浮かんでしまう。東出さんの元妻は女優の杏さんで、世界的な名優・渡辺謙さんの娘だ。

 共演者との不適切な行動には「仕事の一環」という免罪符があり、相手と仲良くなってもOKと思えてしまう面はあるだろう。報道をうけて三山さんと花乃さんの事務所は、今回の行動について「役作りのため」「作品の理解を深めるためのコミュニケーション」と答えている。

 他にも2人には妻の妊娠、出産、育児という大変な時期での裏切りという共通点がある。三山さんはまだ新婚で、子どもは1歳にもならない。東出さんは杏さんが第3子を妊娠中&双子の子育てに追われる時期からの不倫だった。決定的に違うのは、家庭や育児に関する2人のイメージだ。

 東出さんはそれまでスキャンダルはなく、世間から「イクメン」「おしどり夫婦」として知られ、爽やかな愛妻家のイメージが強かった。不倫発覚時はギャップが大きかったこともあって、社会的評価が壊滅的にダウンした。

 一方の三山さんは、もともとヤンチャなイメージがあったが改心して結婚し落ち着いたはずだった。だが、やっぱり誠実な夫にはなれないということを印象づけた。

 もう1つ大きな相違点は、2人のリスク感覚の違いだ。東出さんは報道後の会見で、大きな動揺を見せ、「杏さんと唐田さんとどちらが好きか」という記者からの問いかけに、言葉に詰まって答えられなかった。気持ちや感情が整理できていなかったのか。リスク対応ができず、自分の起こした事の重大さに追い詰められ、杏さんとは離婚。表舞台から遠ざかった。

 三山さんは記者から直撃され密会写真を見せられたその日に、別のホテルで相手と過ごすという、メンタルの強さを見せている。かつての”婚約破棄トラブル”の際に、ネットで「いただき男子」と呼ばれても結局、趣里さんと結婚したという成功体験は、問題が発覚する危機に直面しても、自分ならなんとかなるという過信と、自分の行動を制御しなくてもいいというリスク感覚の甘さを生んだのかもしれない。

 誠実になろうと誓ったはずが、反省することなくすぐに同じような過ちを繰り返した三山さん。趣里さんや水谷さんは、どんな判断をするのだろうか。