日本サッカー協会(JFA)の湯川和之専務理事が23日の理事会後、メディアブリーフィングを行い、同日の理事会で決議された日本代表の新監督人事について24日に記者会見を行うと発表した。

 同日のJFA理事会では現任の森保一監督が27年1〜2月のアジア杯まで指揮を継続し、27年3月から30年W杯にかけての任期は大岩剛氏が新監督に就任することが決議された。大岩監督は現在、ロサンゼルス五輪を目指すU-21日本代表の監督を務めており、27年3月以降は兼任体制となることが決定。通常は一貫指導が前提とされる次回W杯までの4年間において、あらかじめ”バトンタッチ”が決まる異例の監督人事となった。

 湯川専務理事は新監督人事について「かなりいろんなご意見があったとだけはお伝えする」と述べたのみで、専任理由などは明かさなかった。24日の記者会見には宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター、森保監督が出席し、今回の人事に関する説明を行う予定。会見には大岩次期監督は出席しないという。

(取材・文 竹内達也)