YouTubeチャンネル「テーマパークメディア ハピエルTV」が「【攻殻機動隊展2026・神戸|制作陣が語る作品の魅力】」を公開した。兵庫県立美術館で開催される展覧会「攻殻機動隊展 GHOST IN THE SHELL」を前に、攻殻機動隊アニメ監督のモコちゃん氏、講談社プロデューサーの笹大地氏、森ビル統括ディレクターの桑名功氏が登壇し、37年にわたって受け継がれてきた作品の魅力や本展の見どころについて語った。

トークでは、7月7日に放送が開始されたばかりの新作アニメ『攻殻機動隊 The Ghost in the Shell』への反響に触れつつ、本展覧会の企画の成り立ちが明かされた。笹氏は、約3年前に本展の構想がスタートしたことや、新作アニメの企画と同時並行で進められてきた背景を説明。「新作アニメにつなげていくという意味での、まとめて提示する」という本展の役割を強調した。

続いて、桑名氏が神戸展からの新たな見どころを解説。全シリーズを横断する初の試みである本展において、現在放送中の新作アニメの原画が公開されるという異例の展示が行われていることを発表した。会期中には展示の入れ替えも予定されており、「進化しながら進んでいく」とアピール。さらに、東京展とは異なる人形の展示なども用意されているという。

自身の新作アニメの素材が歴代シリーズと並んで展示されることに対し、モコちゃん監督は「攻殻機動隊というIPの懐の広さと歴史の長さ、深さに対して、ちょっと感慨を覚えた」と語った。また、「若い人にも、今まで触れてこなかったような方にも見ていただきたい」と、新たなファン層への期待も口にした。

登壇者それぞれが、長きにわたり多くのクリエイターやファンに愛され、多様な解釈を生み出し続けてきた同シリーズの普遍的な魅力を語り、セッションは締めくくられた。全シリーズの原画や資料が集結し、新作アニメと連動して進化を続ける本展覧会は、ファンにとって作品の世界観を深く堪能できる場となりそうだ。

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