OpenAI初のハードウェア製品となる「Codex Micro」が発表されました。OpenAIが予告していた通り、AIエージェントのCodexを操作するためのデバイスとなります。

Supply Co. x Work Louder | OpenAI

https://openai.com/ja-JP/supply/co-lab/work-louder/





OpenAIがクリエイター向けのデバイスメーカーであるWork Louderと共同で設計した「Codex Micro」は、AIエージェントのワークスペースを手元で操作できるようになるというキーボード型デバイスです。

各キー(エージェントキー)はCodexのリアルタイムRGBステータスに応じて点灯するため、チャットを切り替える前にどの処理が思考中・実行中・待機中・完了済みかなどを視覚的に確認することが可能。例えばAIエージェントががエラーを吐いている場合、対応するエージェントキーだけでなく本体全体が赤色に点灯します。



ジョイスティックをフリックすると、プルリクエストのレビュー、デバッグ、コードのリファクタリングなど、Codexで頻繁に使うワークフローを手軽に起動可能です。



コマンドキーを使えば承認・却下・プッシュトゥトーク・新しいチャットの開始など、よく使う操作を専用のショートカットですばやく実行可能。



ダイヤルを回せばその場で推論レベルを調整することができます。シンプルなタスクや、より深い思考が必要なタスクに応じて、ダイヤルを回してモデルの切り替えができるというわけ。



Codex MicroはBluetoothでの無線通信および、USB-Cでの有線通信に対応。MacおよびWindowsに対応しています。筐体はアルミニウム製。キー押下時に音が鳴る「クリッキー」と、音が少ない「無音」の2モデルが用意されており、販売価格は230ドル(約3万7300円)です。

OpenAIのサム・アルトマンCEOは「私が驚いているのは、一部の人がサイレントバージョンを望んでいることです」と投稿し、無音モデルを求める声が多かったことを明かしています。





OpenAIのエンジニアであり、Codex Microの開発に携わったトーマス・リカルド氏は「Codex Microを今すぐオンラインで注文できます!これは限定生産なので、見逃さないようにしてください。アプリ内の体験をずっと構築し、改良してきましたが、Codexをリアルなキーボードとして使うのは本当に最高です!Work Louderとの楽しいコラボレーションでした!」と投稿し、Codex Microが限定生産であることを明かしています。