日本時間の2026年7月16日、SpaceXAI(旧称:xAI)がAIエージェントアプリ「Grok Build」のオープンソース化を発表しました。

Open Source | SpaceXAI

https://x.ai/open-source





Grok Buildは2026年5月に公開されたAIエージェントで、Grok 4.5による自動コーディングが可能です。コーディングを自律的に実行させるだけでなく、ターミナル内でGrokに質問したりPlanモードでコーディング計画を立案したりといった操作も可能。また、SkillsやMCPサーバーによる機能拡張にも対応しています。

xAIがコーディングエージェントCLIツール「Grok Build」のベータ版をリリース - GIGAZINE



そんなGrok Buildのソースコードが日本時間の2026年7月16日にオープンソース化されました。コードは以下のリンク先で公開されており、ライセンスはApache License Version 2.0を採用しています。

GitHub - xai-org/grok-build: SpaceXAI's coding agent harness and TUI. Fullscreen, mouse interactive, extensible. · GitHub

https://github.com/xai-org/grok-build



SpaceXAIはGrok Buildの脆弱(ぜいじゃく)性を発見したユーザーに対してHackerOneでの報告を呼びかけています。

X / xAI | Bounty Policy | HackerOne

https://hackerone.com/x?type=team



なお、Grok Buildを巡っては「コードベースや認証情報がSpaceXAIのサーバーに送信されている」という問題が報告されています。SpaceXAIによると、Grok Buildの初期ベータ版ではデータアップロード機能がデフォルトで有効になっていたとのこと。その後、2026年7月12日にデータアップロード機能をデフォルトで無効化し、それまでにアップロードされたすべてのコーディングデータを削除したそうです。