スペースX、スターリンク衛星を相次いで打ち上げ 再使用ブースターの飛行が通算600回に到達

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SpaceX(スペースX)は日本時間2026年7月14日、「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットを2回打ち上げ、Starlink(スターリンク)衛星をそれぞれ所定の軌道へ投入しました。1回目はアメリカ西海岸のヴァンデンバーグ宇宙軍基地から、2回目は東海岸のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられ、いずれも第1段ブースターのランディングに成功しています。


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2回の打ち上げに関する情報は以下の通りです。


打ち上げ情報1:Falcon 9(Starlink Group 15-14)

・ロケット:Falcon 9 Block 5
・打ち上げ日時:日本時間 2026年7月14日 10時28分
・発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地 SLC-4E(アメリカ)
・ペイロード:Starlink衛星 27機(Starlink Group 15-14)


「Starlink Group 15-14」で使用されたFalcon 9の第1段ブースター(B1093)は今回が15回目の飛行で、これまでにアメリカ宇宙開発庁(SDA)のミッションやライドシェアミッション「Transporter-16」、Starlink衛星の打ち上げなどに使用されてきました。打ち上げ後、B1093は太平洋上のドローン船「Of Course I Still Love You(OCISLY)」へのランディングに成功しました。



打ち上げ情報2:Falcon 9(Starlink Group 10-45)

・ロケット:Falcon 9 Block 5
・打ち上げ日時:日本時間 2026年7月14日 18時10分
・発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地 SLC-40(アメリカ)
・ペイロード:Starlink衛星 29機(Starlink Group 10-45)


「Starlink Group 10-45」で使用されたFalcon 9の第1段ブースター(B1080)は今回が28回目の飛行で、これまでにAxiom Spaceの有人ミッション「Ax-2」「Ax-3」、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「Euclid(ユークリッド)」、NASAの商業補給サービスミッション「CRS-30」、ノースロップ・グラマンの補給ミッション「NG-21」などに使用されてきました。打ち上げ後、B1080は大西洋上のドローン船「A Shortfall of Gravitas(ASOG)」へのランディングに成功しました。


また、この打ち上げにより、SpaceXがFalcon 9 / Falcon Heavyの再使用ブースターを飛行させた回数は通算600回に達しました。



スターリンクトレイン観測の参考

【外部サイト】Find Starlink(スターリンクトレイン予報)


Starlink衛星は、打ち上げ後しばらくの間、条件が合えば列車のように連なって移動する「スターリンクトレイン」として見えることがあります。観測する際は、予報サイトでお住まいの地域を指定し、通過時刻や方角、高度の目安を確認してください。


関連画像・映像

【▲ 参考画像:第2世代スターリンク衛星「Starlink V2 Mini」(Credit: SpaceX)】
【▲ 参考画像:宇宙空間でFalcon 9ロケット上段から放出されるStarlink衛星(Credit: SpaceX)】

 


文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部


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