北中米ワールドカップでも奮闘した鈴木。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 23歳の日本代表GK鈴木彩艶の争奪戦は、田中碧が所属する古豪リーズが有利とも言われていた。だが、鈴木はそのオファーを断ったと報じられている。

 パルマでの2シーズンでGK大国イタリアでも確かな評価を手にし、北中米ワールドカップでも活躍した鈴木。株が右肩上がりの日本代表GKは、この夏の去就が注目されている。

 注目されているのが、プレミアリーグへの挑戦だ。当初からアストン・ビラの関心が報じられていたが、エミリアーノ・マルティネスの去就が決まっていない。その間に、新守護神を探すリーズが“ポールポジション”に立ったと伝えられていた。

 ただ、直近になってイタリアで浮上したのが、超名門ユベントスの関心だ。ミケーレ・ディ・グレゴリオの評価が今ひとつとあり、新GKを探している。エミリアーノ・マルティネスに対する興味も取りざたされていたが、年俸や移籍金の要求額に二の足を踏んでいるようだ。
 
 そしてユベントスの地元紙『Tuttosport』の報道として、パルマ専門サイト『Parma Live』が伝えたところによると、鈴木がリーズからのオファーを断ったという。さらに、『Sportitalia』によれば、ユベントスは再び鈴木獲得の可能性を調査しているとのことだ。

 2025-26シーズンのセリエAを6位で終えたユベントスは、チャンピオンズリーグ出場権を獲得できない。だが、昨季途中に就任したルチャーノ・スパレッティ監督を続投させ、新シーズンでの復権に意気込んでいる。

 サッカー界の歴史に名を残すレジェンドとなったジャンルイジ・ブッフォンのように、鈴木がパルマからユベントスに移籍することはあるのか。今後の動きから目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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