山形放送

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最上県勢懇話会の例会が2日、新庄市で開かれ、日本エネルギー経済研究所の坂梨祥さんが「イラン情勢と日本への影響」と題して講演しました。

講演で坂梨さんはイランとアメリカなどの戦闘について、「新たな中東秩序におけるイスラエルの位置付けをめぐる戦争」だと話し、3年前に起きたパレスチナ自治区ガザ地区の戦闘の延長戦だと解説しました。

先月、アメリカとイランが戦闘終結に向けた覚書に署名しましたが、坂梨さんは「ホルムズ海峡の管理を巡り、最終合意の成立が達成されると考えている人はほとんどいない」としています。

坂梨祥さん「イランはこの戦争が終わった後もホルムズ海峡を管理し続けると言っている通行料を徴取するそういう条件も含まれると言っているこれに対しアメリカはそんなことは認められない と言っているが覚書は成立したが覚書が最終的な合意に繋がるのかが不確かである」

また、坂梨さんは中東情勢が完全に収束するのはまだ遠いとし、日本はエネルギー源の調達先を多様化させることが必要だと指摘しました。